【40代男性・元営業職】未経験から企業配軽貨物ドライバーに挑戦した体験談
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40代で営業職から軽貨物ドライバーに転職したT・Tさんのリアルな体験談をご紹介します。企業配を中心とした働き方、自由な勤務スタイル、安定した収入など、これから軽貨物ドライバーを目指す方に参考になる情報です。
1. 軽貨物ドライバーを選んだ理由
前職は営業職で、毎日のように外回りや顧客対応、会議に追われる生活でした。残業や出張も多く、家族との時間を確保するのが難しい状況でした。そんな中、「自由に働ける仕事」「自分の努力がそのまま収入につながる仕事」を探していたところ、軽貨物ドライバーという働き方に出会いました。
軽貨物ドライバーは普通自動車免許(AT限定可)があれば始められ、年齢や経験を問わず挑戦できる点も魅力でした。自分のペースで働けるため、ライフスタイルに合わせた柔軟な勤務が可能です。特に、企業配の場合は荷物がまとめてあるため効率よく回ることができ、1日のスケジュールがある程度予測できるのも安心材料でした。
2. ダイコーを選んだ理由
複数の候補がありましたが、株式会社ダイコーを選んだ理由は以下の通りです。
- 首都圏を中心に企業配案件が豊富で、安定した収入を期待できる
- 研修制度や車両リースが整っており、未経験でも安心して始められる
- 希望する案件や勤務時間を柔軟に選べる環境がある
最初の面談では、自分の希望やライフスタイルに合わせて案件を選べる点が強調され、安心してスタートできると感じました。
3. 実際に働いてみて感じたこと
初めての企業配でも、研修や先輩ドライバーのサポートがあったため安心して始められました。自分のペースで働けるので、家族との時間も確保でき、前職では得られなかった生活の安定を実感しています。
日によって荷物量は異なりますが、効率的なルートや案件を選ぶことで安定した収入につながります。配送業務を通して地理感覚や運転技術が向上し、体力面でも充実感を得られます。企業配は荷物がまとめてあるため、無理のない作業で長く続けやすい点も魅力です。
4. 1日のスケジュール(企業配の場合)
- 7:30 出社・車両点検・配送ルート確認
荷物の積み込みは丁寧に行い、配送順序を確認します。 - 8:00 午前の企業配送開始(10件程度)
事務用品や小型備品などを企業に配送。取引先ごとに到着時の連絡や簡単な確認も行います。 - 12:00 昼休憩
近くのコンビニで軽く食事を取りながら、午後の配送ルートを再確認。 - 13:00 午後の配送開始(残りの企業を回る)
時間帯によって交通量が変わるため、地図アプリで最短ルートを確認しつつ配送。 - 17:00 配送終了・帰社
車両を洗車・点検し、伝票や報告書を整理。 - 17:30 伝票整理・報告・翌日の準備
配送先情報や注意点をまとめ、翌日の配送効率を高めます。 - 18:00 退社
体力的には余裕があり、家族と夕食を楽しむ時間が持てます。
企業配の場合、荷物は1社あたりまとめて渡されることが多く、効率的に配送できるのがメリットです。また、定期的なルートが中心なので、地理に不慣れでも徐々に土地勘が身につきます。
5. 大変だと感じること
荷物の積み下ろしや交通状況、繁忙期の配送件数増加はやはり挑戦です。特に月末や年度末は企業からの受注が集中し、荷物量が増える傾向があります。しかし、体力や運転技術を少しずつ磨くことで着実に対応できます。
効率的なルート計画やタイムマネジメントも重要です。最初は慣れない道や交通渋滞で予定通りに進まないこともありますが、経験を積むことで柔軟に対応できるようになりました。
6. 転職を考えている方へのメッセージ
未経験でも安心して始められる環境が整っており、自分のペースでキャリアを築けます。自由な働き方と安定した収入を両立できるのが企業配の魅力です。「自由に働きたい」「安定した収入を得たい」と考える方にはおすすめの選択肢です。
年齢や経験を問わず、新しいキャリアに挑戦できる点も大きな魅力です。働き方や案件を工夫することで、生活の安定と仕事のやりがいを両立できます。特に企業配は荷物がまとまっているため、効率よく回れることもポイントです。